昨日はe-ラーニングとポータルサイト構築について、社団法人のお客様と5時間ほど打ち合わせて来ました。

既に独自のe-ラーニングシステムを構築済みのお客様ですが、全国的に、システムをパッケージとして展開していくために一緒になって5時間ほどアイデアを詰めていました。

過去にパッケージ化を検討した際には、他社さんからは600万以上の見積もりを出され、諦めていたそうです。これもまた、中小企業でのIT化にブレーキをかけています。もっと安く、既存のシステムを活かして汎用性を持たせることは可能です。特殊技能についての勉強は既存のe-ラーニングシステム、FAQや社内、部内の情報交換等にはMoodleを導入します。

 

Moodleは非常に多機能で、勉強と名の付くものに必要なものはほぼ取り揃えられています。

初期の設定には知識が必要ですが、一旦運用に乗ると、社内だけでの運用が可能です。

しかもサーバー設置からシステム構築までのコストが従来の半分から1/5には抑えられます。

 

最大手のASP型e-ラーニングは、例えば個人情報保護講習、コンプライアンス講習などの

単発の学習に向いています。1回の利用料は安いです。

ただ、社内規定の学習、部署内の情報共有、必要な技能の習得には向いていません。

常設するものでなく、テスト(復習も含めますが)以外の仕組みを持ちません。

Moodleの場合、各種教材をカテゴリー別に設置でき、担当者を決めて自主的に会議室を

設けて情報交換したり、部課内での技能把握試験などを簡単に行なえます。

 

私が過去に複数の開発プロジェクトに参加した際、受け入れ体制が整っている現場では、

こういうものが無くても、開発環境や作業の流れの説明資料が用意されていました。

ただ、多くの現場では、若手のスタッフが作業を止めて説明に来て、PCの設置で何故か

問題が起き、1日が終わり、開発の流れが整理できておらず、「何かあったら質問して・・・」

みたいな管理でとどまってました(管理してませんね)。

大抵はプロジェクト管理業務(PMO)の経験を基に、私が部内ポータルサイトを作って、

説明資料を置いて。。。というようなことをしてました。

それまでは、月10人受け入れるのに、その後のフォローを含めて月の人件費に40万円程

かかっていたプロジェクトがありました。MoodleやTracといった情報共有、知識習得の場を

設けることで、それが5万円程度に下がりました。

しかも、設置したサイトの中で、新たに身に着けた技術についての情報交換を行なったり、

不明な点をすぐに、匿名で質問できる場もできました。

結果的には新しく参画した人達も、不安なく現場になれることができるようになります。

 

1つ大事なのは、そういう風に何でも資料を用意すると、直接のコミュニケーションがなくなって

しまうことです。

なので、私がサイトを導入する場合は、それを補うためのフォローも怠らないようにしています。

単にシステムを入れるだけが仕事ではないですもんね。

 

Moodleについては、会員サイトに設置しているものをサンプルとして公開する予定です。

少々お待ちください。

現時点でご提案できる資料がありますので、必要な方はお問合せのメニューから、

「Moodle導入について」というタイトルでご質問ください。

折り返しご連絡させていただきます。

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