突然Chromeの検索結果画面がYahoo検索結果になってしまった場合の対処です。Mcafeeが原因かと思います。

 

Chromeのサポートコミュニティーでも書きましたが、Mcafeeの「マカフィー@ウェブアドバイザー」がきっかけかなと

思います。もしくはMcafeeの関連製品による設定変更と推測されます。

Chromeの設定画面で検索エンジンを見ると「螳牙・讀懃エ」となっており、マルウェア??と焦りました。

Mcafeeさん多言語対応ぐらいしっかりして欲しいなと思いました。

※McafeeのWEB保護機能の性能に関して判断している記事ではありません。単純にブラウザの検索エンジンが切り替わった際の戻し方を記載しています。

 

Chromeヘルプのコミュニティー

https://support.google.com/chrome/thread/25924529?hl=ja&msgid=27340556 (外部サイト)

 

以下説明です。

 

 

Chromeの設定画面で「検索エンジン」ー「検索エンジンの管理」を見たところ、

リストの最下部に「螳牙・讀懃エ(Mcafee)」とありました。
 
 
 
これを「Google」など他のエンジンに変えれば解消されます。
不要であれば一覧から削除もできます。
 
※ただし、Mcafee関連製品の設定により、今後またこの設定に戻る可能性はあります。
 
私の場合、PCにMcafeeがインストールされ、Chrome拡張の「マカフィー@ウェブアドバイザー」を
有効にしたタイミングでこうなったようです。
 
 手順
1)検索エンジンの管理を開く
2)既定に戻したいエンジンで「デフォルトに設定」を選ぶ
3)不要なエンジンであれば「リストから削除」を選ぶ
4)普段の検索結果画面に戻りました

とりあえず書き換えられていた検索エンジンはYahoo検索を指しているものとは思う。

ただ、検索文字列に「fr=mcafeess」と付くのは気持ち悪いですね。

検索結果画面にMcafee関連情報が積極的に表示されるようになる可能性もある。

 
また、私は5台所有するPCのうち、新しく買ったノートPCにだけMcafeeが入っていましたが、
他のPCの検索エンジンも入れ替わりました。
Chromeの設定で、全環境で設定を同期するようにしていたためと思います。
 
マカフィー@ウェブアドバイザー等によってChromeの設定が書き換わり、それが全てのPCに同期されたものと思います。