おはようございます。

現在手掛けてる案件もそうなんですが、 WEB開発する際に、いくつかの版を扱うと思います。

・モック
・開発&単体試験環境
・結合環境リリース用
・運用試験環境リリース用

他に、色々いじって壊れても良い環境なんかも用意してると思います。
モックなんかは、実際WEBサーバ上で動作させてみないと動きが分からないケースも多いですよね。 

更には仮想マシンのLinuxPC上にも開発環境があって、8つぐらい似たような開発用の亜種があります。
これらを同時に開いて見比べる時、アドレスを直で打つのはありえないですし、ブックマークから選ぶのも、何か煩わしい。 

ということで、案件毎にトップメニューを作るようにしています。
以下はWindows版のXAMPPでの作業の例です。


1)e:\xampp\htdocs\index.php
htdocs以下のプロジェクトやリンクを一覧にしてます。target="_blank"指定していて、タブブラウザでどんどん開いていき、煩わしくなったら全部閉じてます。これならindex.phpを開いておけば、すぐに目的のページが開けますし、メモ書きや他の仕組みも表の外に色々追記できます。

★TRACのチケット発行や、レポートの呼び出しのリンクについても、引数を自由に変えられますし、フォームで動的にパラメータも渡すようにすることもできるでしょう。
  ただ、こういうのはシンプルなのが一番かなとは思います。

XAMPPでの開発メニュー 

2)バーチャルホストの指定
なるべく本番環境に近づけるため、http://localhost/project1といったドキュメントルートの下位を呼ぶのではなく、http://project1みたいな呼び方をさせてます。

見た目にも分かりやすいように、

■ローカルトランク
http://trunk/      ・・・e:\xampp\htdocs\html_public\
■mock
http://mock/       ・・・h:\MyDocuments\moc\20121115\
■ステージング環境
http://svn_stage/  ・・・e:\xampp\htdocs\html_stg
■単体試験環境
http://unit/       ・・・e:\xampp\htdocs\html_unit\

というようなバーチャルホストを構成してます。

一旦こういう風にしておくと、ちょっとした操作に手間を取られず、開発や試験に専念できますし、物理フォルダ(ディレクトリ)の名前が長くても気にならなくなります

〇hostsファイルへの追記
 c:\windows\System32\drivers\etc
 
-------------------------------------------------------------
127.0.0.1 localhost

192.168.221.128 vmware-winxp
127.0.0.10 trunk
127.0.0.20 branch
127.0.0.30 trunk_old
127.0.0.40 mock
-------------------------------------------------------------
127.0.0.1~127.255.255.255はローカルで自由に名前を付けられるアドレスです。
localhost:80 ,localhost:8001とか、ポートを分けるのと使い道は同じことをしてます。

〇e:\xampp\apache\conf\httpd.conf
conf\extra\httpd-vhosts.confに追記でもOKです。というか、その方が整理できます。
自分の場合はhttpd.confを変更する機会が多かったので、そのまま行末に追記しました。

★<Directory>の記述は自分の環境では共通になるので特に書かず、最小限の記述にしてあります。
-------------------------------------------------------------
<VirtualHost 127.0.0.10:80>
DocumentRoot "E:/xampp/htdocs/html_public"
ServerName 127.0.0.10
</VirtualHost>

<VirtualHost 127.0.0.20:80>
DocumentRoot "E:/xampp/htdocs/html_public_128-"
ServerName 127.0.0.20
</VirtualHost>

<VirtualHost 127.0.0.30:80>
DocumentRoot "E:/xampp/htdocs/html_public_201211122047"
ServerName 127.0.0.30
</VirtualHost>

<VirtualHost 127.0.0.40:80>
DocumentRoot "H:\MyDocuments\お客さんの名前_html_moc_20121127"
ServerName 127.0.0.40
</VirtualHost>
-------------------------------------------------------------

apacheのサービスを再起動すれば、httpd.confの設定が反映されます。


3)最後にセキュリティーの話など
base href=の記述がある場合などは、hostsファイルに実在のドメインを一時的に記述してやれば、自分の環境で試せます。

※ブラウザの名前解決は最初にhostsファイルを見に行くので 

極端な話、hostsに 127.0.0.1 okyakusanXXX.co.jpとか書くと、http://okyakusanXXX.co.jpとブラウザに入力した場合にローカルのドキュメントルートが呼ばれるようになります。

★ちなみに最近被害が増えてる銀行の偽装サイトなんかは、ウィルスを侵入させてhostsを書き換えたり、セキュリティーの甘いサーバのDNSを書き換えて偽サイトに誘導します。なので、hostsファイルのアクセス権限を甘くしたり、cドライブの共有なんかはしてはいけません。

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