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[2013/03/12 修正]
当初3月という話もありましたが、3/5にtwitter本家による第一回目の移行テストを実施し、何度かテストした後に廃止という流れになるようです。
このサイトの左にも埋め込んでますが、TwitterのAPIが変更になるため、近いうちに3月から既存のウィジェットでは表示がされなくなってしまいます。
試しに新APIで作ったウィジェットを並置しておきます。
<変更点>
・旧APIはTwitterのアカウントIDさえ分かれば、そのIDのつぶやきを表示できてましたが、新APIでは data-widget-id="306608695725400064">というようなタグに置き換わっています。
・ウィジェットの背景、ツイート一覧の背景色パラメータが無くなっているようです。
=>この辺はウィジェットが読み込んでるCSSの中を見てstyle=で指定したら設定できるかなとは思います。
他人のIDを指定してウィジェットが作成可能かは確認していませんが、とりあえず新APIに対応したウィジェットを作るには、まずはTwitterにログインして、右上の歯車ボタンから「設定」を選び、表示された画面(下図)で「ウィジェット」を選びます。
「新規作成」画面は旧APIのものとほぼ変わらない(パラメータが減った)ので、あとは作成されたウィジェットのソースを今貼り付けているソースと置き換えればOKです。
★CMSの場合、Tweetを表示するプラグインを利用してる場合、新API対応のためにプラグインが更新されない限り、表示されなくなってしまいます。WordPressではテキストウィジェット、Joomla!だとカスタムHTMLモジュールに貼り付けて配置する方法でいいと思います。
※既存のウィジェットが動いていれば、上記ウィジェットやモジュールに新APIのJavascript()を貼り付けても問題ない(保存時にタグが削除されない)はずです。
旧ウィジェット設置後にエディタを入れ替えている場合なんかは、エディタの機能で
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このプラグインで利用しているSubversionクライアントはVer.1.7ベースなので、Subversion1.6で動いているリポジトリに接続できない場合があります。
解決方法は、CLI版のSubversionクライアントをインストールして、NetBeansのオプションで指定してあげます。
1)CollabNetのダウンロードページから、Subversionクライアントをダウンロードしてインストール
http://www.collab.net/downloads/svn-other
2)NetBeansのオプション画面を開く(「ツール」-「オプション」)
3)「バージョン管理」タブを選び、左のメニューから「Subversion」を選ぶ
4)「優先クライアント」で「CLI」を選ぶ
5)SVN実行可能ファイルのパスで、先ほどインストールしたSubversionクライアントの実行ファイルを指定する。
★標準だとC:\Program Files (x86)\CollabNet\Subversion Client
以上でNetBeansで利用するSubversionクライアントのバージョンが1.6になります。
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現在手掛けてる案件もそうなんですが、 WEB開発する際に、いくつかの版を扱うと思います。
・モック
・開発&単体試験環境
・結合環境リリース用
・運用試験環境リリース用
他に、色々いじって壊れても良い環境なんかも用意してると思います。
モックなんかは、実際WEBサーバ上で動作させてみないと動きが分からないケースも多いですよね。
更には仮想マシンのLinuxPC上にも開発環境があって、8つぐらい似たような開発用の亜種があります。
これらを同時に開いて見比べる時、アドレスを直で打つのはありえないですし、ブックマークから選ぶのも、何か煩わしい。
以下はWindows版のXAMPPでの作業の例です。
1)e:\xampp\htdocs\index.php
htdocs以下のプロジェクトやリンクを一覧にしてます。target="_blank"指定していて、タブブラウザでどんどん開いていき、煩わしくなったら全部閉じてます。これならindex.phpを開いておけば、すぐに目的のページが開けますし、メモ書きや他の仕組みも表の外に色々追記できます。
★TRACのチケット発行や、レポートの呼び出しのリンクについても、引数を自由に変えられますし、フォームで動的にパラメータも渡すようにすることもできるでしょう。
ただ、こういうのはシンプルなのが一番かなとは思います。

2)バーチャルホストの指定
なるべく本番環境に近づけるため、http://localhost/project1といったドキュメントルートの下位を呼ぶのではなく、http://project1みたいな呼び方をさせてます。
見た目にも分かりやすいように、
■ローカルトランク
http://trunk/ ・・・e:\xampp\htdocs\html_public\
■mock
http://mock/ ・・・h:\MyDocuments\moc\20121115\
■ステージング環境
http://svn_stage/ ・・・e:\xampp\htdocs\html_stg
■単体試験環境
http://unit/ ・・・e:\xampp\htdocs\html_unit\
というようなバーチャルホストを構成してます。
一旦こういう風にしておくと、ちょっとした操作に手間を取られず、開発や試験に専念できますし、物理フォルダ(ディレクトリ)の名前が長くても気にならなくなります。
〇hostsファイルへの追記
c:\windows\System32\drivers\etc
-------------------------------------------------------------
127.0.0.1 localhost
192.168.221.128 vmware-winxp
127.0.0.10 trunk
127.0.0.20 branch
127.0.0.30 trunk_old
127.0.0.40 mock
-------------------------------------------------------------
127.0.0.1~127.255.255.255はローカルで自由に名前を付けられるアドレスです。
localhost:80 ,localhost:8001とか、ポートを分けるのと使い道は同じことをしてます。
〇e:\xampp\apache\conf\httpd.conf
conf\extra\httpd-vhosts.confに追記でもOKです。というか、その方が整理できます。
自分の場合はhttpd.confを変更する機会が多かったので、そのまま行末に追記しました。
★
-------------------------------------------------------------
DocumentRoot "E:/xampp/htdocs/html_public"
ServerName 127.0.0.10
DocumentRoot "E:/xampp/htdocs/html_public_128-"
ServerName 127.0.0.20
DocumentRoot "E:/xampp/htdocs/html_public_201211122047"
ServerName 127.0.0.30
DocumentRoot "H:\MyDocuments\お客さんの名前_html_moc_20121127"
ServerName 127.0.0.40
-------------------------------------------------------------
apacheのサービスを再起動すれば、httpd.confの設定が反映されます。
3)最後にセキュリティーの話など
base href=の記述がある場合などは、hostsファイルに実在のドメインを一時的に記述してやれば、自分の環境で試せます。
※ブラウザの名前解決は最初にhostsファイルを見に行くので
極端な話、hostsに 127.0.0.1 okyakusanXXX.co.jpとか書くと、http://okyakusanXXX.co.jpとブラウザに入力した場合にローカルのドキュメントルートが呼ばれるようになります。
★ちなみに最近被害が増えてる銀行の偽装サイトなんかは、ウィルスを侵入させてhostsを書き換えたり、セキュリティーの甘いサーバのDNSを書き換えて偽サイトに誘導します。なので、hostsファイルのアクセス権限を甘くしたり、cドライブの共有なんかはしてはいけません。